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研究概要

新型コロナウイルス感染症(以下COVID-19)罹患は、急性期以後も症状の遷延や合併症発症など、患者の心身の健康や社会生活に中長期的に影響を及ぼす可能性が指摘されています。しかし、その実態(症状の経過、社会生活への影響、治療状況等)やリスク要因については、いまだ不明な点が多いのが現状です。

本研究では、本研究の協力施設にCOVID-19で入院した患者を対象とし、退院後の追跡調査を行うことで、COVID-19罹患後の心身の健康状態や社会適応の実態を明らかにし、また中長期的な予後に関連する要因について検討することで、COVID-19罹患者の回復支援に係るエビデンスの創出に寄与することを目指します。また、本研究は国立国際医療研究センターのREBIND事業(以下、REBIND)との連携体制の中で行います。

研究代表者

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磯 博康
国立研究開発法人
国立国際医療研究センター
国際医療協力局
グローバルヘルス政策研究センター
センター長

研究参加について

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